新築こだわりランキングTOP3!新築を建てるときにこだわるべきポイントは?

念願の新築を建てるなら、理想の家づくりを目指して、こだわりたいことはたくさんありますよね。ただ、どこにこだわるべきかを考え始めると、どんどんこだわりたいことが出てきてしまい、迷ってしまいます。今回は家を建てる際にこだわりたいポイントをランキング形式で発表します。



新築こだわりランキングTOP3!新築を建てるときにこだわるべきポイントは?

家づくりのノウハウ

2022/11/25

新築のマイホームづくりでこだわるべきポイント

家族ごとのオーダーメイドとなる注文住宅は、完成品を見て購入する商品と違い、ひとつひとつが他にはないオリジナルです。家は一生に一度といえる大きな買い物、一度建ててしまったら建て直すことはなかなかできないため、たくさん悩むことも多いと思います。細部にまでこだわりたいですが、考え始めるとどんどんこだわりたいことが出てきてしまい、迷ってしまいます。今回は少しでも家づくりのお悩みを解消すべく「こだわり」を3つのカテゴリーに分けてランキング形式で解説します。

▼こちらの記事もご覧ください

新築 こだわりランキング 建設会社編 TOP3

注文住宅を建てることを思い立ってから、理想の家が建つまで、重要になるのはどの建設会社を選ぶのかです。まずは建設会社を選ぶ「こだわり」についてランキング形式で発表します。

1位 自分たちの建てたい家に近いか

建設会社が持つこだわりと、自分たち家族が建てたい家とのイメージがかけ離れている場合、住宅施工が希望通りに進まない可能性が高くなります。工務店のホームページでこだわりや住宅づくりの方向性をチェックしたり、モデルハウスや過去に施工された建物などを見学したり、自分たちの建てたい家を任せられそうか判断しましょう。施工中の住宅を見学した際には、現場がきれいに整頓されているか、構造材がしっかり組まれているかを確認することが大切です。構造見学会などで現場を見せることができる建設会社は、構造や施工に自信があるといえます。また完成見学会を頻繁に行える建設会社は、施主との関係も良好でしょう。

2位 安心できる家づくりをしているか

「デザインがおしゃれ」「安い」などの理由で建設会社を選ぶのはとても危険です。地震などの際に壊れてしまう・アフターサービスが不十分で更にお金がかかるなど、建ててから失敗してしまうケースも考えられます。デザインも大切ですが、まずは家づくりをきちんと行っていると信じられる建設会社にこだわりましょう。例えば、2階建て以下の住宅でも構造計算(安全性を担保するための計算)を行っている会社は「安心・安全な家づくりをしている」といえます。家の骨組みである構造は後から直せないため、建設会社の意識の違いが最も顕著になる部分です。どれだけ見栄えの良い家を建てられたとしても、家づくりにおいて最も重要なポイントは「住む人の安心・安全」です。地震や災害があっても安心な家を建てられるかどうかは、建設会社選びでこだわるべきポイントです。安さを売りにしている建設会社はとても危険です。昨今のウッドショックで木材は高騰し、コストが200〜300万円は上昇しています。材料が上昇しているにも関わらず以前と変わらない、もしくは建築費が安いと宣伝している建設会社には必ず訳があります。大事な基礎部分で施工を怠っている、構造工事で重要な金物を安価なものに変える、断熱材や木材の質など一般の方にはわからないところで建築費を抑えているかもしれません。

埼玉、あきる野、八潮をエリアとするイデアホームは地震に強い注文住宅を追求しています。日本各地で壊れてしまう家を少しでも減らしたいという想いから、地震に強い家づくりを進めています。

3位 スタッフとコミュニケーションは取れるか

住宅工事を依頼する場合、スタッフとのやり取りは1回では終わりません。家が完成するまでには、細かい打合せを何度も繰り返す必要があります。また、施工後もメンテナンスやトラブルのたびに工務店とのコミュニケーションが発生します。そのため、スタッフや担当者との相性の良しあしも、工務店選びにおいてこだわるべき重要なポイントです。きちんと依頼者の話に耳を傾け、プロとして適切な提案を行う人かどうかしっかりと見極めましょう。家は一生の買物、工務店やスタッフとこれから長く付き合っていくことを念頭に置いたとき、ネガティブな気持ちが芽生える場合は、工務店選びを見直すことをおすすめします。

▼こちらの記事もご覧ください

新築 こだわりランキング 家づくり編 TOP3

建設会社が決まったら、次の問題はいよいよ「家づくり」です。新築を建てる際、決めることが多すぎてゴールが見えなくなることもあります。しかし、ここだけはという、こだわりポイントを押さえていれば、迷うことも少なくなります。ここでは家づくりにおいての「こだわり」についてランキング形式で発表します。

1位 「耐震・暑さ・寒さ」などの住宅性能にこだわる

まずは後から修正できない部分にこだわりを持ちましょう。基礎や断熱・窓の設計は一度建ててしまうとそう簡単には変えられません。家づくりにおいて性能を後回しにすると、いざ構造計算してみたら強度が足りなくなることも少なくはありません。これは、耐震性を無視してプランニングを進めているからです。プランが決まった後に耐震計算をするのは後付けの構造計算です。後付けの構造計算の問題は、実際の耐震性ではなく、多少無理をしてでも数字上だけで下限をクリアするケースが出てきてしまうことです。これでは地震に強い安心な家にはなりません。高気密・高断熱で省エネな家を作りたくても、先に間取りを決めてしまうと変更は難しくなります。まずはどんな家に住みたいか、どんな暮らしをしたいかにおいて「住宅性能にこだわる」ことは最も大事といます。

▼こちらの記事もご覧ください

2位 「収納」にこだわる

すっきりと快適な暮らしを送るうえで重要になるのは収納です。収納スペースの広さだけでなく、日々の生活動線を考慮することで、より満足度の高い収納を作ることができます。ただ広いウォークインクローゼットを作るのでは、部屋を狭くしてしまうだけです。収納は多くても便利とはいえず、デッドスペースばかりになることも考えられます。せっかくのマイホームでは「どこに何を収納するか?」だけでなく、掃除の際の家事動線も事前にシミュレーションし、計画的に収納を設けるようにこだわりましょう。

3位 「生活動線・家事動線」にこだわる

生活動線とは、ご家族が生活を営むための動き(「朝起きてトイレに行く」「食事を準備して食卓へ運ぶ」など)のことをいいます。生活動線が短くシンプルで、重なりが少ない間取りが「生活動線に優れた間取り」だといます。一方、生活動線が複雑な間取りは、シンプルなものと比べるとちょっとした移動のストレスや非効率を感じやすくなります。また生活動線のうち、家事に限定した動線を「家事動線」といいます。家事動線は家事の負担を減らすために考慮するものです。(「洗濯はベランダに干したい、その後各部屋に持っていく」「調理、配膳、片付けの流れをスムーズに行う」など)家族が多く毎日大量の洗濯物を干す必要がある場合は、洗濯機とベランダを同じ階にし、また距離もなるべく近くなるように設計をする工夫ができます。ご家族に合わせた工夫は新築のマイホームだからこそこだわれます。リビングが広い方が良い、家族それぞれの部屋が欲しい、といったこだわりよりも毎日の生活や老後のことを考えた生活動線にこだわるのも、一生住む家として大事です。

新築 こだわりランキング 設備編 TOP3

どんな家にしたいのか、間取りが決まったら次は「設備」です。一言「設備」と言っても新築の家には様々な設備があります。お金をかけてでも付けたい設備、人気の設備についての「こだわり」についてランキング形式で発表します。

▼こちらの記事もご覧ください

1位 複層ガラス

お金をかけてでも付けておくべき設備は「複層ガラス」です。複層ガラスとは、2枚のガラスの中間に空気を挟んで二重構造になったガラスのことです。断熱性が高いため省エネ効果があるほか、防音や結露防止なども期待できます。光熱費の削減になるだけでなく、樹脂製の複層ガラスは結露防止にもなるため、掃除、お手入れが楽になります。結露はカビや建材の腐食などにもつながります。窓ガラスはどれも同じではありません。省エネ効果も期待でき、家事も楽になる複層ガラスにはぜひこだわってください。良心的な家づくりをしている工務店にとっては複層ガラスを標準仕様とするのは常識なため、要望しなくても全て複層ガラスになっているはずです。

2位 キッチン

生活していく上でキッチンは殆どの家庭で毎日使うエリアです。生活の中心として考えられることも多く、キッチンは間取りにも影響を与えます。家族とのコミュニケーションの空間としてもキッチンは大事な役割を持ちます。性別や年齢に関係なく、負担なく家事を行えるように、手入れのしやすいキッチンパネルや、食洗機を導入することで、家事の時間を短縮することは家族とのコミュニケーションの時間を増やします。

▼こちらの記事もご覧ください

3位 外壁

新築の第一印象を大きく左右するのは、なんといっても外壁です。外壁のこだわりポイントは見た目だけでなく、耐久性や耐候性の高さです。オススメなのは窯業系サイディングです。柄や色のバリエーションが豊富なため、家主の希望に近い雰囲気に仕上げやすく、自分の好みに合う色や柄を組み合わせることで、オーダーメイド感覚も楽しめます。タイルより重量が軽く、耐震性にも優れています。目地が少ないため目地の汚れも少ないのもポイントです。家は長く住むものです、初期費用や見た目だけでなく、メンテナンスのしやすさや耐久性にもこだわりましょう。

新築 こだわりランキング TOP3をご紹介しました

家庭ごとにこだわりたいポイントはいろいろとあると思います。新築を建てるときは一から作る楽しみもありますが、本当に決めることが多く、疲れてしまうこともあります。しっかりとこだわるポイントを押さえれば理想の家づくりに近づけます。こだわりたいポイントを書き出し、優先度をつけて家族で話合いをして、こだわりのマイホームづくりを楽しみましょう。

埼玉、あきる野をエリアとするイデアホームでは、お客様の暮らしに寄り添った住まいをつくるために、お客様の現在の暮らしやこれから実現したいことを、親身になって寄り添います。「お客様だけのこだわりの家づくり」を実現するために、ぜひ一度イデアホームのモデルハウスへお越しください。

スタイル付き無料資料請求は
こちらから

イデアホームは地震に強いだけでなく、デザインにも自信を持っています。イデアホームの耐震性に興味のある方はもちろんのこと、デザインやスタイルについて気になる方も、まずは無料資料請求をどうぞ

詳しく見る