【実例写真付き】マイホームづくり、本当の「こだわり」ポイントは?
家族の理想を詰め込んだ暮らしを実現できるマイホーム。賃貸とは違い、マイホームだからこそ叶えたいこだわりも出てきます。しかし、あれもこれもとこだわりすぎると疲れてしまったり、悩んでしまいます。今回は、マイホームでこだわるべきポイントをイデアホームの施工実例とともに紹介します!
家づくりのノウハウ
2023/06/12
目次
マイホームのこだわりとは
マイホームを建設する際には、様々な「こだわり」が浮かんでくるでしょう。賃貸住宅を探すときとは違い、想像もしていなかった「こだわり」が頭に浮かぶこともあります。マイホームは何千万円という大きな買物で、注文住宅であれば「自分の思う通りのマイホームを建てたい」という気持ちになることは当然です。しかし、こだわりが多すぎるとどこを優先すべきか迷ってしまう人もいます。また、マイホームを作るためにこだわりたいと思うけれど、どこにこだわれば良いのか分からないという人もいるかもしれません。今回は、マイホームづくりにおけるこだわりのポイントを内観と外観に分けて紹介します。さらに、埼玉・あきる野で地震に強い家づくりを得意とするイデアホームが、真にこだわるべきマイホームの性能についても解説します。
マイホームの内観におけるこだわりとは
マイホームを建てる場合、まずは他の人がどのようなこだわりを取り入れたのか、その内容を把握しましょう。より良い家づくりのヒントになります。ここでは、マイホームの内観におけるこだわりをイデアホームが施工した具体的な実例とともにご紹介します。
マイホーム内観のこだわり1:動線
生活がしやすいと感じる家は、必ず日常生活での動きがスムーズな間取りになっています。具体的には「家事動線」の最適化が重要です。家事動線とは、家事を行う際にどのような経路を用いて移動するのか、その動線のことを指します。日常生活に関わる住宅内の動線としては、調理・洗濯などの家事をする際の家事動線、入浴やトイレなど住宅内を移動する際の生活動線、来客が訪れてから帰るまでの来客動線の3つが主な動線です。これらがそれぞれスムーズに確保できる間取りが理想的といえるでしょう。イデアホームでは、各スペースの出入口や配置を工夫し、体力を無駄に使わない間取りをおすすめしています。デザインや内装だけでなく動線にこだわりを持つと、暮らしの中で無駄な動き、時間を削減し、快適に暮らしていけるでしょう。
▼2階に集約した洗濯動線が秀逸な施工事例
マイホーム内観のこだわり2:収納スペース
収納スペースの確保にこだわる人は多くいますが、収納スペースは、ただ単純に物理的な広さを確保するだけでなく、使いやすい位置に収納スペースが配置されている間取りにすることが重要です。なぜならば、日常生活の動線と収納スペースは密接に関連した要素だからです。
家電や食材を豊富に収納できるパントリーがあれば、キッチンは整理整頓され、料理をするスペースが広くなります。近年、人気が高まっているのは、アウトドア用品などをたっぷり収納できるウォークインタイプの土間収納(シューズクローク)です。コートやバッグも置けるようにすると、お出かけ前の動線がスムーズになります。収納スペースをウォークインタイプにするか、棚の高さと奥行きをどれくらいにするかは、収納したいものをイメージしながら計画することが必要です。収納がデッドスペースとなり生活空間を狭くしてしまわないためにも、収納スペースにはこだわりましょう。また、クロークの出入口や照明のデザインにもこだわることで、便利さだけでなくおしゃれな空間にすることができます。
▼玄関にある2WAYパントリーの施工事例
マイホーム内観のこだわり3:リビング
リビングは、マイホームの中心のためこだわる人が多いです。家族が自然と集まれる、居心地の良い空間にしたい、広々とした空間にしたいなど、こだわるポイントは様々あります。開放的なリビングにしたい場合は、吹き抜けを作って上下に広がりをもたせたり、リビングからつながるデッキを設けて空間に横の広がりを作ったりすると効果的です。さらに、天井や二階に窓を設計し、採光を取り入れれば、日光がたくさん入る明るい空間ほど開放感を感じられます。ただし、吹き抜けを作ると、2階の床面積が減ってしまいます。床面積を優先するのか、リビングの開放感を優先するのか考える必要はあります。
最近ではリビングからつながる和室コーナーにこだわる人も多いです。和室は素足でも気持ちがいい畳や、光を柔らかく取り入れる障子などで日本の情緒を感じられます。居間や客間、あるいは寝室として、自由自在に利用できる汎用性の高さや、素材の持つ機能を活かした快適さも魅力的です。畳表に使われる素材としては、イグサが有名ですが、和紙で編んだデザイン性の高い畳や、抗菌畳など種類も豊富に増えています。最近では正方形で和モダンな印象になる琉球畳も人気が高いです。空間としての用途を広げつつ、安心感を与える畳スペースは、日本ならではの居心地の良い空間といえます。
▼和モダンな畳スペースのあるモデルハウス(ANBO)で実際に居心地の良さを体感しよう
▼リビングの考え方についてはこちらの記事もご覧ください。
マイホーム内観のこだわり4:キッチン
生活していく上で、キッチンはほとんどの家庭で毎日使われるエリアです。生活の中心として考えられることが多く、キッチンは間取りに多くの影響を与えるため、こだわる人は多くいます。家族とのコミュニケーションの空間としても、キッチンは重要な役割を果たします。性別や年齢に関係なく、負担なく家事を行えるように手入れがしやすいキッチンパネルの選択、食洗機の導入を検討するなど、家事の時間を短縮する工夫は家族とのコミュニケーションの時間を増やします。キッチンを中心に水回りやリビング、玄関ホールを円環するような家事動線にすると、家事を効率的にこなせるでしょう。
▼L字状のLDKの中心にキッチンを配置した施工事例
▼キッチンの考え方については、こちらの記事もご覧ください。
マイホームの外観におけるこだわりとは
間取りを考える際に、住宅内の居室に比べてつい後回しになりがちなのが、バルコニーや庭、ガレージといった屋外の空間です。しかし、外観は家の顔となる重要なポイントです。マイホームの外観のこだわりをイデアホームの施工実例とともに紹介します。
マイホーム外観のこだわり1:外観デザイン
内観の間取りと比べてつい後回しになりがちですが、外観デザインは家の顔となる重要なポイントです。家の外観は毎日見るご家族だけでなく、ご近所の方や家を訪れる方が最初に目にします。そのため、外観にこだわる際には、その街並みに合う洗練されたデザインにすると良いでしょう。外観のテイストには、和風や洋風、和モダン、シンプル、北欧など様々な種類があります。どのテイストにもそれぞれ魅力がありますが、外壁を考えるときは「自分たちはこのテイスト!」と希望するテイストをひとつに絞ると良いでしょう。外観のテイストを決めてしまうことで内観やインテリア、内装にも統一感が生まれ、全体的なバランスも取りやすくなります。
▼自然や街並みに調和する美しいフォルムを持ち合わせ、光と影が洗練された美しさを引き立てるイデアホーム越谷レイクタウン店モデルハウス。
マイホーム外観のこだわり2:窓のこだわり
最近では窓の形状にこだわる人が増えています。気密性の高い住宅が増えてきたこともあり、開閉のしやすさよりもデザイン性やサイズを重視する傾向があります。例えば、より多くの自然光を室内に取り入れるために高さのある窓を設けると、とてもダイナミックで迫力のある外観になります。窓の上部が丸くなったアーチウインドウを幾つか横に並べれば、ヨーロッパのアパートメントのようなアンティーク感あふれる外観を楽しめます。窓の形状は、外観デザインにアクセントを与える重要なパーツのため、こだわりがいがあります。また窓は通行人の目を引きつける力があります。家の中から見る窓のサイズも重要ですが、外から見たときの窓のサイズと配置にもこだわってみましょう。窓が規則正しく整列しているだけで、その家はおしゃれに見えます。トイレに設置されるような小さい窓も、幾つか数を増やして並べることで外観のバランスをとることもあります。
▼こだわりの詰まった北欧スタイルの施工事例
その他にも、イデアホームで施工をした実例を掲載しています。こだわりの詰まった実例をご覧ください。
マイホームづくり「真にこだわるポイント」とは?
埼玉・あきる野で地震に強い家づくりを手掛けるイデアホームが考える「マイホームで最もこだわるべきこと」の一つが「安全」です。デザインへのこだわりもマイホームを作る上で大切ですが、家の基本的な性能を犠牲にしてはなりません。地震大国である日本では、耐震性を確保することはとても重要です。特に地震が多い地域に住む場合は、地震に強い家を建てることは、住まいの安全性を確保するために必要不可欠です。大きな地震が発生した際に、住宅が倒壊したり、大きな損傷を受けたりすると、住んでいる家族の命に直結する危険があります。マイホームとは、家族が安心・安全に暮らしていける場所のことを指します。快適で安心な生活を送るためには、耐震性、耐熱性、遮音性といった性能へのこだわりを最優先に考えるべきといえます。省エネ性能の高い「ZEH(ゼッチ)住宅」では補助金制度も利用可能です。
▼【2023年最新】新築の住宅購入でもらえる給付金・補助金制度まとめはこちらをご覧ください。
こだわりのマイホームを建てるならイデアホームへ相談を
今回は様々なマイホームのこだわりについて解説しましたが、それぞれの家庭にとって重要なポイントは様々だと思います。新築を建てるときは一から考え、作る楽しみもありますが、もし何にこだわりたいのか迷ったときは、是非モデルハウスや完成見学会へ足を運んでみてください。工務店やハウスメーカー、そして実際に家を建てた方から直接「こだわりポイント」を聞けます。どこにこだわったのか、どこにこだわるとどのような生活が実現するのか、情報を集めることがマイホームづくりに非常に役立ちます。
埼玉・あきる野で地震に強い家を建てたいとお考えの方は、イデアホームにご相談ください。イデアホームは、高い耐震性能に特化した工務店です。マイホームへの真のこだわりを追求し、ご家族が安心して暮らせる理想の住まいを実現します。最新のモデルハウスANBOでは、キッチン横のパントリーや、リビングから続く畳スペースなど、今回解説したこだわりのポイントを実際に体験できます。是非モデルハウスや完成見学会にお越しください。
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イデアホームは地震に強いだけでなく、デザインにも自信を持っています。イデアホームの耐震性に興味のある方はもちろんのこと、デザインやスタイルについて気になる方も、まずは無料資料請求をどうぞ
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