基本に忠実に、高気密・高断熱で
人にも環境にもやさしい家づくり

イデアホームの注文住宅の最大の特徴は、地震に強いこと。しかし、こだわりはそれだけではありません。実際に住む人が毎日を心地よく過ごせるように。長い時間を過ごす中で愛着が湧くように。家計や環境にも配慮した家であるように。そんなことを想いながら、越谷、八潮、草加の埼玉エリア、足立区、あきる野市の東京エリアで、地域に根付いた家づくりを推進しています。

とはいえ、特別な技術を駆使するわけではなく、手に入りやすい資材とベーシックな技術で家をつくります。性能は過剰に上げればいいというものではなく、必要なことはお客様に最適な心地よさを実現すること。そのために、構造計算、設計、施工、自然素材の採用、高気密高断熱、省エネ仕様、など基本中の基本を抜かりなく、まじめに行うことが大切だと考えています。

埼玉や東京など地元の木材を採用
ぬくもりに満ちた注文住宅

イデアホームならではの地震に強い家づくりでは、埼玉や東京など地元産の木材の使用をおすすめしています。たとえば、柱や土台には国産檜無垢材、梁には米松無垢材などです。多摩産や埼玉県産の檜などは耐久性・強度が高いだけでなく、家自体が周囲の環境になじみやすくなることも期待できます。
また、まるで呼吸をするように、木材には室内の湿度を整える機能も。同じ室温でも湿度が高いだけで不快に感じますが、精度の高い施工で高気密・高断熱を実現し、さらに木材を採用することによって、室内の快適さが保たれ、省エネにも貢献します。

加えて、自然素材を採用した室内では視覚や触覚の面、ほのかに漂う木材の香りなどにリラックス効果があると言われています。構造材にせっかく質の良い檜を使ったのならば室内にも真壁や独立柱として現して、床や造作家具などにも木材を使ってみる。木材のある室内はそれだけで美しく、ちょっとした傷や凹みさえも家族の歴史として刻まれます。人工素材が経年劣化するのに対して、自然素材は経年変化。長く住めば住むほど、味のある空間へと変化していきます。

他方、「木を切ることは環境破壊につながる」というイメージがあるかもしれませんが、実は森林にとって良い結果をもたらします。 樹木は大きく成長するにつれ光合成が鈍化し、50 年程度の成木は花粉を多く排出するようになります。成長した木を切り、若い木を新たに植えることは、光合成を活発にし、森の循環を促すことに繋がるのです。