玄関を開けるとご主人様のご自慢のサーフボードが出迎えてくれます。

　サーフボードを横目に一歩リビングに足を踏み入れると、壁紙や照明、ドアから家具まで１つ１つの質感とカラーがバランスよく、ラフでありながらもどこかアンティークな雰囲気を作り出しています。

　住み心地は、ここ最近の寒さでも夜は暖房をつけずに半袖と半ズボンで歩いているくらい快適ですよ。リビングは自分が望んでいたものが、そのまま形になりました。低めのダイニングチェアに座りリビングと玄関に掛けた思い出のサーフボードを眺めるのが幸せです。ダイニングとキッチンは妻のコーディネートなのですが、実はイケアのカップボードを買ってきて、大工さんにうまく納めて設置してもらいました。天井と隙間があると転倒しそうですからね。

　玄関に掛けているサーフボードの回りもこれからもう少し飾りつけしてみようかと思っています。実直な営業の方や大工さんの腕の良さのおかげで満足のいく家づくりができました。